Open Reel

歴史を辿る真のレコーディングを

アナログテープレコーダーの魅力を必ず実感できます

1812の最大のアイテムであるオープンリールデッキは、TASCAM製マルチトラックレコーダーからマスターレコーダーまでほぼ全ての機種を数多く取り揃えております。
デジタルレコーディングでは味わえない総合周波数特性は独特な音の温かさを秘めており、現代にいたってはテープレコーダーシミュレーターがエフェクトプラグインとして出ているほどに、音の存在価値は高い物となっております。
専門的な知識や、特性を知らなければ決して扱いきることのできないテープレコーダーですが、それを踏まえレコーディングに励んでおります。

録音能力

現時点ではマルチレコーディングを行う際、スタンドアローン使用(1台のみの単独使用)では最大16chのレコーディングまでが限界ですが、シンクロ走行(同期走行)をさせる事により、チャンネル数を拒まずに何台ものテープレコーダーが同期し、例えば35ch等の複数チャンネルのレコーディングが可能となります。
またシンクロされるデッキ全ては同じ時を刻みながら走行する仕組みとなりますので、故障等のアクシデントが無い限りズレ等の時間差は発生致しません。
音源管理はテープの走行による使用劣化と音質を損なわない為にも、記録されたレコーディングソースをある程度の行程段階でデジタルアーカイブする事により、最小限のテープ使用量と最大限の音質を保持することが出来ます。

ハイブリッドレコーディングとは

1812で行うハイブリッドレコーディングとは、アナログソースとデジタルソースをミックスする手法です。
オープンリールデッキの走行時間管理が徹底して行えるため、両方のソースを共存させることが出来ます。
よって核となる重要な音声をアナログレコーディングし、深く重要視しない音声をデジタルでレコーディングする事により、それぞれの音源の特性を活かしたミックスをする事が出来ます。
それぞれの音をミックスする事によりアナログのサウンドが基本ベースとなりながら、アタック感、定位感をデジタルで表現する事が出来ます。

キャリブレーション&メンテナンス

1812では機械のメンテナンス、修理、キャリブレーション(チューニング)作業を全てオーナー梅谷が行います。
テープとレコーダーとのキャリブレーションが1番重要な要素で、このチューニングが行わなければ、良い音を録音してもきっちりと正確な録音をすることは出来ません。
レコーディングするにあたり、テープとレコーダーとの完璧なマッチングを取らなくてはならない為、テープ1本毎に細かな調整を行います。
その他デッキのコンディション管理等全般のメンテナンスを行いますので常に完璧な状態を保つように管理しております。

安全なリスク回避策と危機管理について

1812の所有するテープレコーダーは基本8chレコーダーまでを主格としております。
その理由として、24ch大型業務レコーダー等は故障した際に修理が即対応出来ず困難だったりします。
また、どの機種も製造終了より30年近く経過している機械ですので常に故障と隣り合わせと言う不安要素も付きまといますし、レコーディング中に故障する事も十分にあり得る話です。
もし、1台しかない機種でレコーディングしている最中に機械が故障した場合、録音データーも救出出来ぬまま中断してしまう可能性も大いに考えられます。
しかしご安心ください。
1812では同一機種を数多く揃えていますので、万が一の故障が起きた際も、別のレコーダーで即レコーディング作業が続行出来る上、故障直前までのレコーディング音源を失う事も無く安心してレコーディング作業を進められます。
ここまでのリスク計算と危機管理を行わなければ大切なお客様の音声を守ることは出来ません。