10月3日は、シンガーソングライターUPIKOさんのライブをアメリカ村のライブハウスで録音収録させていただき、そして10月6日は、
竹嶋夕琳さんのピアノリサイタルを、兵庫県立芸術文化センターの小ホールで動画撮影 録音収録させていただきました。
ライブハウスとコンサートホール。
会場も音楽の作り方もまったく違う二つの現場ですが、1812が録音で大切にしていることは同じです。
1812は、スタジオレコーディングだけでなく、ライブハウスやコンサートホールなどへの出張録音にも対応しています。
ただ、ライブ収録だからといって、会場のPAで作られた音をそのまま録音する、という考え方ではありません。
1812では、独自のライブレコーディングシステムを現場に持ち込み、会場PAとは音声信号を分配します。
PAは、会場のお客様に音楽を届けるための音作り。
そして録音は録音で、作品として残すための音作り。
それぞれの目的に合わせて別々にシステムを組み、1812側でしっかりと録音用の音を作って収録します。
また必要に応じて、1812が所有する録音用マイクを追加して使用することもあります。
つまり、「会場で鳴っている音をそのまま記録する」のではなく、ライブをきちんとした録音作品として残すためのシステムを現場に構築する、という考え方です。
もちろん、そのためには会場の音響担当の方との連携が欠かせません。
マイクの設置位置や音声信号の分配方法、ケーブルの取り回し、機材の設置場所などを、会場の音響担当の方としっかり相談しながら決めていきます。
何より大切なのは、録音のために本番の進行やPA、演奏そのものに支障を出さないこと。
本番を最優先にしながら、そのうえで可能な限り良い音を残す。
これが1812のライブ収録に対する基本姿勢です。
一方、コンサートホールでの録音では、また違った考え方が必要になります。
ホールそのものが持つ響き、楽器から直接出ている音、演奏者と空間との距離感。
そうしたものをどう捉えるかを考えながら、その会場、その演奏、その音楽に合わせてマイクを配置し、収録システムを組み上げます。
ライブハウスでも、コンサートホールでも、録音方法は一つではありません。
会場が変われば音も変わる。
音楽が変われば、録り方も変わる。
だからこそ1812では、その現場ごとに最適な録音方法を考えます。
「ライブをきちんとした音で残したい」
「コンサートを作品として収録したい」
「いつも使っているライブハウスへ録音に来てほしい」
「ホール公演を本格的に収録したい」
そんなご相談にも対応しています。
1812は、録音する場所を選びません。
スタジオだけではなく、音楽が鳴っている場所へ、録音システムを持って伺います。
ライブハウスでも、コンサートホールでも。
その場所、その演奏、その音楽に合った方法で。
PAとはしっかり連携しながら、録音は録音として妥協せずに作る。
それが、1812の出張録音です。
ホール録音では3天吊りマイクも持ち込み全てを1812サウンドで収録致します。
主な出張エリアは、大阪府・兵庫県を中心に関西一円。コンサートホール、ライブハウス、音楽ホールなど、さまざまな会場での録音に対応しています。

